第43回日本静脈学会総会 The 43rd Annual Meeting for Japanese Society of Phlebology

2023年7月6日(木)~7月7日(金)

プログラム

会長講演【A会場】7月6日(木)14:00~14:30

静脈学とのお付き合い -その時 僕は何を見つめていたか- ~ What did I focus on then. ~

座長
市来 正隆
JR仙台病院 血管診療センター
演者
八杉 巧
国立大学法人 愛媛大学/医療法人 仁友会 南松山病院

特別講演【A会場】7月6日(木)14:30~15:30

バランス

座長
八杉 巧
国立大学法人 愛媛大学/医療法人 仁友会 南松山病院
演者
宗 茂
宗茂気功健康塾

招請講演【A会場】7月7日(金)11:20~12:00

v-WIN Global Vein-Lymphatic Action: VITAL next steps forward & UIP proposals

座長
小川 智宏
福島第一病院 心臓血管外科
演者
Sergio Gianesini
University of Ferrara (ITALY)/Uniformed Services University of Health Sciences (Bethesda, USA)/
International Union of Phlebology (UIP)/V-WIN foundation

YIA受賞者講演【A会場】7月6日(木)11:40~12:00

静脈血栓塞栓症患者に対する低用量エドキサバンの有用性

座長
重松 邦広
国際医療福祉大学三田病院
演者
遠藤 佑介
浜松医療センター血管外科/浜松医科大学第二外科

教育講演

教育講演1【C会場】7月6日(木)10:00~10:30

凡事徹底:積み重ねによる開運

座長
錦見 尚道
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 血管外科
EL-1
凡事徹底:積み重ねによる開運
演者
深谷 絵里
スタンフォード大学 医学部 血管外科

教育講演2【C会場】7月6日(木)10:30~11:10

足病医が考える下肢慢性静脈不全症管理-Sedentary Behaviorの把握から静脈・皮膚病変の治療まで-

座長
草川 均
松阪おおたクリニック
EL-2
足病医が考える下肢慢性静脈不全症管理-Sedentary Behaviorの把握から静脈・皮膚病変の治療まで-
演者
菰田 拓之
豊橋ハートセンター 形成外科 デジタルヘルス部/豊橋技術科学大学大学院工学研究科

教育講演3【C会場】7月6日(木)11:10~11:40

骨盤静脈疾患の診断と治療

座長
桜沢 健一
九段坂病院 外科
EL-3
骨盤静脈疾患の診断と治療
演者
久米 博子
慶友会 つくば血管センター

教育講演4【C会場】7月6日(木)14:40~15:20

静脈疾患の最新放射線診断

座長
大元 謙二
愛媛大学医学部附属病院 診療支援部
EL-4-1
CTで見える静脈系画像
演者
末国 宏
愛媛大学医学部附属病院 診療放射線技術部門
EL-4-2
MRIで見るvenography:原理と臨床応用
演者
白石 泰宏
愛媛大学医学部附属病院 放射線部門

教育講演5【C会場】7月6日(木)15:20~15:50

心血管代謝の最先端研究

座長
西村 隆
愛媛大学大学院医学系研究科 心臓血管・呼吸器外科学
EL-5
心血管代謝の最先端研究
演者
坂上 倫久
愛媛大学大学院医学系研究科 心臓血管・呼吸器外科学/愛媛大学プロテオサイエンスセンター

教育講演6【B会場】7月7日(金)14:35~15:15

知っておくべきリンパ浮腫の豆知識

座長
春田 直樹
たかの橋中央病院 血管外科
保田 知生
JCHO星ヶ丘医療センター 循環器外科・超音波センター
EL-6-1
リンパ浮腫ケア選定のためのエコーアルゴリズムの考案と実装
演者
臺 美佐子
石川県立看護大学
EL-6-2
ICG蛍光リンパ管造影を活用した保存療法の試み
演者
高西 裕子
リムズ徳島クリニック

教育講演7【C会場】7月7日(金)13:30~14:00

下腿潰瘍鑑別アルゴリズムについて

座長
金岡 保
加東市民病院 外科
EL-7
下腿潰瘍鑑別アルゴリズムについて
演者
新原 寛之
島根大学医学部皮膚科

シンポジウム

シンポジウム1【A会場】7月6日(木)9:00~10:45

総括!静脈瘤治療 -血管内治療は極められたか?

座長
広川 雅之
お茶の水血管外科クリニック
小畑 貴司
金沢医科大学氷見市民病院 胸部心臓血管外科
SY-1-1
本邦第一例目の下肢静脈瘤血管内レーザー治療から21年-血管内治療は極められたか?
演者
小田 勝志
こうち静脈ケアクリニック
SY-1-2
CEAP分類、伏在静脈逆流パターンを使用して完成度の高い血管内治療を目指す取り組みとその治療成績
演者
鈴木 修
すずきメディカルクリニック
SY-1-3
静脈瘤の社会コストを低減することを極める
演者
山本 崇
やまもと静脈瘤クリニック
SY-1-4
伏在静脈の高位閉塞は極められたか
演者
清水 剛
長野松代総合病院 心臓血管外科/ながの県庁前クリニック/クリニックコスモス長野
SY-1-5
スタブアバルジョン法を用いた不全穿通枝切除術
演者
山本 賢二
岡村記念病院 心臓血管外科
SY-1-6
不全穿通枝に対する血管内治療
演者
手島 英一
福岡和白病院
SY-1-7
伏在静脈治療において、血管径と治療長は術後閉塞の関連する有効な因子か?
演者
今井 崇裕
西の京病院 血管外科
SY-1-8
下腿GSVの血管内レーザー焼灼と神経障害
演者
宇藤 純一
熊本血管外科クリニック

シンポジウム2【A会場】7月6日(木)10:45~11:40

深部静脈血栓症・静脈圧迫症候群に対する血管内治療の進歩

座長
星野 祐二
福岡山王病院 血管外科
穴井 洋
市立奈良病院 放射線科
SY-2-1
深部静脈への血管内治療
演者
星野 祐二
福岡山王病院 血管外科
SY-2-2
特異な原因により下腿浮腫をきたしたため診断に難渋した3症例の検討
演者
新垣 正美
市立函館病院
SY-2-3
当センターにおける有症候性近位側深部静脈血栓症に対するカテーテル治療の現状
演者
辻 明宏
国立循環器研究センター 心臓血管内科
SY-2-4
腸骨静脈圧迫合併DVTに対する血栓吸引・ステント留置・CDTを併用した積極的治療法
演者
来島 敦史
徳島赤十字病院 心臓血管外科
SY-2-5
急性下肢深部静脈血栓症に対する腸骨静脈ステント留置の長期開存性の検討
演者
安斎 均
SUBARU健康保険太田記念病院

シンポジウム3【A会場】7月6日(木)15:40~16:50

バスキュラーアクセスの造設と管理 -新規ディバイスと経皮的シャント拡張の工夫

座長
菅野 範英
地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立大久保病院 外科
出口 順夫
埼玉医科大学総合医療センター 血管外科
SY-3-1
タバコ窩自己血管内シャントに対するVascular access interventionの有効性
演者
渡部 真吾
東京山手メディカルセンター 循環器内科
SY-3-2
ヘパリン使用型人工血管を用いた前腕ループバスキュラーアクセスにおける中間層シリコーン有用性の評価~PropatenとAcusealの比較~
演者
馬場 健
MYメディカルクリニック/東京慈恵会医科大学 外科学講座 血管外科
SY-3-3
バスキュラーアクセス作製と維持・管理-神経ブロックとVAIVTの重要性-
演者
江口 大彦
福岡市民病院 血管外科
SY-3-4
透析バスキュラーアクセス再狭窄症例に対するパクリタキセル塗布バルーンの成績
演者
服部 努
池袋血管外科クリニック
SY-3-5
透析用内シャント狭窄に対する薬剤コーティングバルーンの効果:多施設前向き観察研究より
演者
藤村 直樹
東京都済生会中央病院 血管外科/津田沼血管クリニック
SY-3-6
当院でのDrug coating balloon使用経験
演者
豊福 崇浩
東京都立大久保病院 外科

シンポジウム4【A会場】7月7日(金)9:00~10:30

静脈疾患に対する血管診療技師の現状と取り組み

座長
小谷 敦志
近畿大学奈良病院 臨床検査部
北川 孝道
奈良県総合医療センター 臨床検査部
SY-4-1
静脈疾患に対する血管診療技師の当院での現状と今後の展望
演者
木村 尚貴
独立行政法人 労働者健康安全機構 大阪労災病院 中央検査部
SY-4-2
静脈疾患に対する血管診療技師の現状と取り組み-静脈瘤治療および肺塞栓撲滅プロジェクトへの取り組みについて-
演者
北川 孝道
奈良県総合医療センター 臨床検査部
SY-4-3
当院での静脈疾患に対する血管診療技師が果たした役割と現状 検査を依頼する医師も技師に寄り添う必要あり
演者
武田 亮二
洛和会音羽病院
SY-4-4
下肢静脈瘤に対する診療と研究における血管診療技師との協力(APGと超音波検査)
演者
三岡 裕貴
愛知医科大学 血管外科
SY-4-5
下肢静脈瘤レーザー焼灼術における当院CVTの取り組み
演者
山下 都
川崎医科大学総合医療センター 中央検査部
SY-4-6
下肢静脈エコー検査において当院が強調してきた留意点
演者
松原 進
広島はくしま病院 放射線科
SY-4-7
当院での血管診療におけるCVTの役割
演者
林 愛子
松山赤十字病院 検査部
SY-4-8
VA診療における当院の血管診療技師の役割
演者
本間 李香
福島第一病院 臨床病理検査科

シンポジウム5【A会場】7月7日(金)13:30~14:50

2020年版CEAP分類を考える:C4c(corona phlebectatica)と再発の意義付け

座長
佐戸川 弘之
福島赤十字病院 心臓血管外科
赤木 大輔
東京大学
SY-5-1
Corona phlebectaticaの重症度
演者
戸島 雅宏
かみいち総合病院 血管外科
SY-5-2
C4c分類は有用か
演者
岩田 博英
いわた血管外科クリニック
SY-5-3
C4c(Corona phlebectatica)の症状と治療法
演者
坂田 雅宏
坂田血管外科クリニック
SY-5-4
改訂されたCEAP分類をもとに慢性静脈疾患を分類し再考する
演者
赤木 大輔
東京大学/日本静脈学会国際委員会
SY-5-5
当院におけるC4c 症例の臨床像と治療経験
演者
杉山 悟
広島はくしま病院
SY-5-6
下肢静脈瘤におけるCorona phlebectaticaの意義と再発例
演者
佐戸川 弘之
福島赤十字病院 心臓血管外科
SY-5-7
冠状静脈拡張(C4c)および再発性静脈瘤(C2r)の臨床的検討
演者
田淵 篤
川崎医科大学 心臓血管外科

シンポジウム6【A会場】7月7日(金)15:00~16:30

静脈血栓塞栓症:現状の問題点と今後 -DOAC発売10年を迎えて

座長
廣松 伸一
久留米大学医療センター フットケア・下肢血管病センター
山下 侑吾
京都大学大学院医学研究科 循環器内科
SY-6-1
肺血栓塞栓症における急性期と慢性期へのDOACの効用と安全性の検討
演者
林 浩也
国立循環器病研究センター 心臓血管内科
SY-6-2
DOACは急性肺塞栓症後のCTEPH発症を減らしたか?
演者
池田 長生
東邦大学医療センター大橋病院
SY-6-3
血栓症リスク評価のためのスコアリングの工夫
演者
三橋 洋介
イムス札幌消化器中央総合病院 外科
SY-6-4
静脈血栓塞栓症治療におけるDOACの役割~特に無症状DVTに対する適応および動脈硬化との関連について~
演者
武内 謙輔
たけうち静脈瘤クリニック
SY-6-5
VTE(静脈血栓塞栓症)に対するDOAC(直接経口抗凝固薬)の使用経験と今後の展望
演者
中井 義廣
きたじま田岡病院 血管外科
SY-6-6
DOAC時代の深部静脈血栓症に対する治療のトレンド
演者
宮崎 裕佳子
久留米大学 外科
SY-6-7
大腿骨近位部骨折周術期における無症候性下腿限局型深部静脈血栓症に対するエドキサバン予防量の妥当性
演者
石川 諄武
浜松医療センター 血管外科
SY-6-8
静脈血栓塞栓症診療を簡便にした経口第Xa因子阻害薬
演者
岡島 年也
川西市立総合医療センター 循環器内科

パネルディスカッション

パネルディスカッション1【B会場】7月6日(木)10:40~12:00

活躍する女性医療者 -私だからできる、私ならできる

座長
福田 幾夫
敬命会 吉川病院 地域医療推進センター
松原 忍
順天堂医院 足の疾患センター 形成外科
PD-1-1
JEDIへの道のり
演者
深谷 絵里
スタンフォード大学 医学部 血管外科
PD-1-2
誰も、何も諦めない
演者
加賀山 知子
東京医科歯科大学病院 血管外科
PD-1-3
女性血管外科医の一例~女性特有のハンディキャップを乗り越えるのに必要なこと~
演者
花田 明香
富士 足・心臓血管クリニック
PD-1-4
下腹部・陰部リンパ浮腫への挑戦 -女性医師だからできること-
演者
原 尚子
JR東京総合病院 リンパ外科/むくみクリニック
PD-1-5
静脈疾患を診る女性医師から
演者
平林 葉子
いまきいれ総合病院
PD-1-6
血管外科領域における女性医療従事者のロールモデルの多様性の構築はできるか?~わたしだけができても不十分なのです~
演者
岩田 英理子
JCHO南海医療センター 心臓血管外科

パネルディスカッション2【B会場】7月6日(木)14:00~15:35

硬化療法の Knack & Pitfalls -下肢静脈瘤、その他の疾患

座長
八巻 隆
東京女子医科大学附属足立医療センター 形成外科
山本 崇
やまもと静脈瘤クリニック
PD-2-1
Keynote Speech:硬化療法のすゝめ
演者
八巻 隆
東京女子医科大学附属足立医療センター 形成外科
Keynote Speech協賛:株式会社インテグラル
PD-2-2
フォーム硬化療法の治療成績
演者
古林 圭一
医療法人 見宜堂 梅田血管外科クリニック
PD-2-3
埋没縫合を用いた巨大静脈奇形の圧縮瘢痕化と、併発する凝固異常について
演者
波多 祐紀
JCHO大阪病院 形成外科
PD-2-4
脈管奇形(形成異常)に対する硬化療法における硬化剤の選択基準
演者
尾崎 峰
杏林大学 医学部 形成外科
PD-2-5
硬化療法後における5つタイプ別による色素沈着の発生率
演者
今井 崇裕
西の京病院 血管外科
PD-2-6
臥位で行う硬化療法の手技と施行上の工夫
演者
杉山 悟
広島はくしま病院

パネルディスカッション3【B会場】7月6日(木)15:40~17:00

深部静脈血栓症の看護 -発症の予防とケア、看護計画

座長
溝部 昌子
西南女学院大学 保健福祉学部 看護学科
八杉 巧
国立大学法人 愛媛大学/医療法人 仁友会 南松山病院
PD-3-1
深部静脈血栓症ハイリスク患者としての手術経験
演者
妻鳥 和恵
前自治体保健師
PD-3-2
当院における周術期肺塞栓予防プロジェクトにおける看護師の役割
演者
西本 由香理
奈良県総合医療センター
PD-3-3
「正しく知っておくこと」が担がん患者のDVT早期発見と治療につながる
演者
山口 眞由美
広島大学病院 看護部
PD-3-4
看護師が発見と予防に介入する当院DVT予防プロトコルについて
演者
田村 尚三
赤穂中央病院 医療安全管理室
PD-3-5
致死性肺塞栓院内発症ゼロを目指した静脈血栓塞栓症チーム医療
演者
山本 栄司
京都市立病院 VTE対策チーム
PD-3-6
高周波焼灼術後静脈炎を合併した患者の治療と看護
演者
井上 由美子
医療法人 見宜堂 梅田血管外科クリニック
PD-3-7
CLTI患者における深部静脈血栓症予防のための圧迫療法に関する問題点
演者
安西 美恵
医療法人大道会 森之宮病院

パネルディスカッション4【B会場】7月7日(金)9:00~10:25

下肢静脈瘤に対するグルー治療の成績 -他の治療法との使い分けを含めて

座長
小川 智宏
福島第一病院 心臓血管外科
白杉 望
第二川崎幸クリニック 下肢静脈瘤センター・血管外科
PD-4-1
血管内塞栓術の術後1年の治療成績と治療選択の基準
演者
今井 崇裕
西の京病院 血管外科
PD-4-2
下肢静脈瘤におけるシアノアクリレートグルー治療を如何に高位結紮術に近づけるか?-超音波プローブ長軸走査によるリアルタイムグルー注入法の試み-
演者
田代 秀夫
ユーカリ血管クリニック
PD-4-3
シアノアクリレートを用いた下肢静脈瘤に対する血管内塞栓術の治療成績
演者
洞井 和彦
市立長浜病院
PD-4-4
下肢静脈瘤に対するVenaSeal血管内塞栓術(CAC)の当院における成績と、他治療法との使い分けに関して
演者
鈴木 博之
柏厚生総合病院 血管外科
PD-4-5
グルー治療のよさを引き出すための工夫~合併症対策を中心に~
演者
武内 謙輔
たけうち静脈瘤クリニック
PD-4-6
当院におけるCAC治療成績と合併症についての検討
演者
中西 敬太郎
市立函館病院 心臓血管外科

パネルディスカッション5【B会場】7月7日(金)10:40~12:00

再発性静脈瘤と闘う -再発リスクと適正な治療について

座長
細井 温
杏林大学 心臓血管外科
今井 崇裕
西の京病院 血管外科
PD-5-1
再発性下肢静脈瘤に対する高周波血管内焼灼術の有用性と問題点
演者
圓本 剛司
よつば循環器科クリニック
PD-5-2
防げない再発を減らす
演者
山本 崇
やまもと静脈瘤クリニック
PD-5-3
再発性静脈瘤と闘う-再発リスクと適切な治療について
演者
草川 均
松阪おおたクリニック
PD-5-4
血管内焼灼術後に再手術を必要とした症例の検討
演者
宇藤 純一
熊本血管外科クリニック
PD-5-5
再発静脈瘤における初回手術と再発パターン、メカニズムとの関係に関する研究
演者
鈴木 修
すずきメディカルクリニック
PD-5-6
10年再発率から見た下肢静脈瘤再発要因の特徴
演者
戸島 雅宏
かみいち総合病院 血管外科
PD-5-7
再発性静脈瘤を再発させないために-部位ごと形態ごとの治療戦略
演者
齊藤 慈円
名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 心臓血管外科

特別企画

特別企画1【A会場】7月7日(金)10:30~11:20

平井圧迫療法賞10年の足跡

座長
佐久田 斉
AOI国際病院 心臓・血管外科
松原 忍
順天堂医院 足の疾患センター 形成外科
SE-1-1
平井圧迫療法賞およびその10年間の足跡
演者
佐久田 斉
弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター養成委員会
SE-1-2
圧迫療法:先達者との出会いとその後
演者
戸島 雅宏
かみいち総合病院 血管外科
SE-1-3
圧迫療法における臨床と研究の振り返りと今後の課題 -副次的効果に着目して-
演者
牛山 浅美
東名厚木病院 看護部
SE-1-4
とさき治療院の圧迫療法の変遷 -17年の足跡-
演者
松田 奈菜絵
東神奈川とさき治療院
SE-1-5
高齢者の下肢浮腫と圧迫療法
演者
末廣 晃太郎
山口大学医学部器官病態外科学 血管外科

特別企画2【C会場】7月7日(金)9:00~10:25

COVID -19関連血栓症の予防と管理:我々の方針は妥当か?

座長
池田 聡司
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 循環器内科学
西本 裕二
大阪急性期・総合医療センター 心臓内科
SE-2-1
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における血栓症予防および抗凝固療法の診療指針(Ver4.1)
演者
孟 真
横浜南共済病院 心臓血管外科
SE-2-2
COVID-19と血栓症および抗凝固療法に関する日本静脈学会による有志での取り組みのまとめ
演者
山下 侑吾
京都大学大学院 医学研究科 循環器内科
SE-2-3
当院におけるCOVID-19関連静脈血栓塞栓症の予防と管理
演者
丸山 優貴
愛知医科大学病院 血管外科
SE-2-4
COVID-19入院患者に対する静脈血栓リスク評価と実際の予防法の乖離
演者
山本 尚人
浜松医療センター 血管外科
SE-2-5
COVID-19関連血栓症の予防 -オミクロン株出現前後での血栓症の観点から見たCOVID-19肺炎の臨床像の相違-
演者
輕部 義久
横浜南共済病院 心臓血管外科
SE-2-6
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)隔離解除後に診断となった肺塞栓(PE)/深部静脈血栓症(DVT)の3例-感染者著増のなか「軽症」をどう対応するか-
演者
洞口 哲
国際医療福祉大学病院 血管外科

特別企画3【C会場】7月7日(金)10:30~11:50

ESVS ガイドライン 2022 「慢性静脈不全」を読み解く

座長
広川 雅之
お茶の水血管外科クリニック
重松 邦広
国際医療福祉大学三田病院 血管外科
SE-3-1
ヨーロッパ血管外科学会・下肢慢性静脈疾患診療ガイドライン(2022年版)日本語訳について
演者
広川 雅之
お茶の水血管外科クリニック
SE-3-2
下肢静脈瘤における検査および治療方針について
演者
小畑 貴司
金沢医科大学氷見市民病院 胸部心臓血管外科
SE-3-3
小伏在静脈・前副伏在静脈弁不全に対する治療
演者
武内 謙輔
たけうち静脈瘤クリニック
SE-3-4
本幹以外の表在静脈治療と深部静脈閉塞の治療
演者
手島 英一
福岡和白病院 心臓血管外科
SE-3-5
ESVSの下肢慢性静脈不全のガイドライン(2022年度版)の推奨64-69、図10・11について
演者
島袋 伸洋
友愛医療センター 心臓血管外科
SE-3-6
ESVSの下肢慢性静脈不全のガイドライン(2022年度版)第8章以降の概要
演者
清水 剛
長野松代総合病院 心臓血管外科/ながの県庁前クリニック

ビデオシンポジウム

ビデオシンポジウム【B会場】7月6日(木)9:00~10:40

私の手技と工夫 :潰瘍処置、静脈疾患

座長
土田 博光
誠潤会水戸病院 心臓血管外科
坂本 一喜
なんば坂本外科クリニック 外科
VS-1
穿通枝不全におけるタイプ別のPAPs手技
演者
今井 崇裕
西の京病院 血管外科
VS-2
末梢側静脈瘤に対して4Frのシースを用いたSlim FiberによるEVLA
演者
山内 秀人
医療法人山内循環器クリニック
VS-3
看護師が主体で行う静脈性潰瘍に対する静脈圧迫処置
演者
黒瀬 満梨奈
西の京病院 看護部
VS-4
潰瘍を合併した廃用性浮腫に対する治療の課題
演者
近藤 ゆか
藤田医科大学 ばんたね病院 外科
VS-5
脈管奇形の手術療法~手術用顕微鏡を用いた繊細な摘出術ならびに再建術~
演者
野村 正
神戸大学大学院医学研究科 形成外科学
VS-6
グルー治療の利点を最大限活かした私の手技上のコツ・工夫
演者
市来 正隆
JR仙台病院 血管診療センター
VS-7
当院における下肢静脈瘤血管内塞栓術
演者
古林 圭一
医療法人 見宜堂 梅田血管外科クリニック
VS-8
穿刺に困ったときの大伏在静脈起始部からの逆行性穿刺-グルー治療に対しての治療経験から
演者
兵頭 永一
兵頭内科眼科・ハートクリニック

International Session【E会場】7月7日(金)13:30~16:30

International Session

Chairs
Takashi Yamaki
Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Tokyo Women's Medical University Center East, JAPAN
Tomohiro Ogawa
Department of Vascular Surgery, Fukushima Daiichi Hospital, JAPAN
Makoto Mo
Department of Cardiovascular Surgery, Yokohama Minami Kyosai Hospital, JAPAN
Yutaka Hosoi
Department of Cardiovascular Surgery, Kyorin University Hospital, JAPAN
Takahiro Imai
Department of Vascular Surgery, Nishinokyo Hospital, JAPAN
Sergio Gianesini
University of Ferrara, ITALY

Opening Speech

IS-Opening Speech
Speaker
Takashi Yamaki
The Representative of International Committee of JSP

Session 1: EVF Prize 2022 Winner Presentation

IS-1
The Effects of Post-Thrombotic Venous Outflow Obstruction on Cardiac Function During Exercise
Speaker
Rachael Morris
Kings College London, London, UK

Session 2: Lecture from the world sponsored Medtronic

IS-2
Speaker
Leigh Ann O'Banion
USA

Session 3: JSP vWIN session "Free Paper 1"

IS-3-1
Clinical Characteristics of patients with superficial varicose veins treated at the First Department of Surgery of the Hospital of the National University of Asuncion - Paraguay during the period 2015-2018
Speaker
Rosana Godoy
Department of Cardiovascular Surgery, National University of Asunción Faculty of Medical Sciences, PARAGUAY
IS-3-2
Imaging differences between non-thrombotic iliac vein lesion and post-thrombotic syndrome - Department of Vascular Surgery, Straub Medical Center at Hawaii Pacific Health, Honolulu HI
Speaker
Aoi Ogawa
Department of Vascular Surgery, Straub Medical Center at Hawaii Pacific Health, Honolulu HI, USA
IS-3-3
Temporal Profile of Catheter-directed Intervention on Post-thrombotic Syndrome Outcomes in Iliofemoral DVT Patients: Post-hoc Analysis of ATTRACT Trial- Cardiovascular Research Center, Cardiology Division, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA, USA
Speaker
Wen-Zhu Li
Cardiovascular Research Center, Cardiology Division, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA, USA
IS-3-4
Preliminary Study on the Usefulness of Saphenous Nerve Block in Cyanoacrylate Embolization for Varicose Veins
Speaker
Jien Saito
Department of Cardiovascular Surgery, Nagoya City University East Medical Center, JAPAN

Session 4: JSP vWIN session "Free Paper 2"

IS-4-1
Investigation of Risk Points for the Great Saphenous Vein and Saphenous Nerve in the Treatment of Lower Extremity Varicose Veins
Speaker
Katsushi Oda
Kochi Vein Care Clinic, JAPAN
IS-4-2
Evaluation of heparin-bonded ePTFE grafts for forearm loop vascular access: comparison between Gore® PROPATEN vascular graft and ACUSEAL vascular graft
Speaker
Takeshi Baba
MY Medical Clinic, JAPAN
IS-4-3
Hypersensitivity Reaction after Cyanoacrylate Closure and Premedication
Speaker
Takaya Murayama
Murayama Clinic, JAPAN
IS-4-4
A Consideration of the Usefulness of Venous-Based Treatment for Arteriovenous Malformations
Speaker
Shiro Onozawa
Department of Radiology, Kyorin University Faculty of Medicine, JAPAN
IS-4-5
Are the vein diameter and the treatment distance related to postoperative obstruction?
Speaker
Takahiro Imai
Department of Vascular Surgery, Nishinokyo Hospital, JAPAN

Session 5: JSP vWIN session "Keynote Speech"

IS-5-1
TBC
Speaker
Lorena Grillo
Vascular Surgery And Pharmacy Universidad de Ciencias Médicas, Univeristy of Costa Rica, COSTA RICA
IS-5-2
TBC
Speaker
Dale Marahaj
TRINIDAD AND TOBAGO
IS-5-3
Great saphenous vein and tributaries treatment, what do the guidelines recommend? How I do I?
Speaker
Matthieu Josnin
President of French Society of Phlebology, FRANCE

Closing Speech

IS-Closing Speech
Speaker
Makoto Mo
The Vice President of JSP

要望演題・一般演題

共催セミナー

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